SASEULのコイン(SL)は何に使うのですか?支払い・NFCカード・メッセージは今使えますか?

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SASEULのコイン(SL)は何に使うのですか?

台帳の手数料に使われ、ウォレットアプリの機能は一部だけ出ています

取引の手数料

公式ドキュメントに記載

QR・支払いリンク

2024年6月に登場

NFCカードのウォレット

2026年6月に登場

1対1のメッセージ・掲示板

出る日の発表なし

公式ドキュメントdocs.saseul.comと、SASEUL公式のテレグラム(海外のメッセージアプリ)のお知らせによります(2026年9月27日確認)。

SASEULのコイン(SL、韓国では「사슬코인(サスルコイン)」とも呼ばれます)は、SASEULの台帳に取引をのせるときに、手数料として払うコインです。SASEULの公式ドキュメントに、そう書かれています。

そのほかの使いみちは、公式のウォレットアプリGuardeeの機能として発表されました。QRコードとNFC(スマホをカードやシールに近づけてやりとりするしくみ)カードのウォレットは出ています。1対1のメッセージと掲示板は、2026年9月27日までに出る日が発表されていません。

SLは何に使われるのですか?

公式ドキュメントのSLのページ(2025年4月9日)に、こう書かれています。

SASEUL公式ドキュメントのSLのページ(英語の画面)。ネットワークの参加者は取引を広めるためにSLを決まった量だけ払い、SLで払った手数料はリソースに変わってバリデーターにごほうびとして渡るという内容
SASEUL公式ドキュメントのSLのページ(2025年4月9日版、2026年9月27日確認、英語の画面)。まん中の段落といちばん下の行が手数料の話です。あいだの段落のいくつかは切っています。

お知らせにも、SLを払う機能が何回か出てきます。2023年8月9日のお知らせ(#56)は、NFT(台帳に書かれるデジタルの記念品)を作るときにSLの手数料がかかると書いています。自分で作るNFTの発行権は、10個で100 SLでした。2022年9月9日のお知らせ(#13)は、新しいトークンを作る費用を1バイトにつき1 SLにする計画を出しました。

2025年12月31日のお知らせ(#69)で、SASEULのチームは、SLがたくさん使われるには、SASEULの上に新しい機能がのってこなければならないと書きました。ところが、海外のいくつかの研究グループのほかは、基本的なつなぎこみさえむずかしかったと書いています。

ウォレットアプリには、どんな機能が出ていますか?

お知らせで確かめられる機能を日付の順にならべると、こうなります。日付は韓国時間(日本時間と同じ)です。

日付 機能 いまの状態 お知らせ
2023-08-09 NFTを作る・配る、1周年記念NFTの販売 出ています。記念NFTの販売は2024年5月に終了 #56、#57
2024-06-02 QRコードと支払いリンク、NFCのための準備の機能 出ています #58
2025-03-12 1対1のメッセージ(DM)。ハードフォーク(ルールが大きく変わるアップデート)のあとのアプリのアップデートに入れると決定 発表だけ。出たというお知らせはなし #62
2025-03-12 NFCでの支払い。スマホの会社の規約のせいで調整中、だめならQRでの支払いに 2026年6月にNFCの機能が入った #62、#63、#80
2025-03-12 掲示板。機能はできていて、画面の作業がもっと必要 発表だけ。日付なし #63、#69
2025-03-13 GuardeeのWindowsパソコン版 発表だけ。出たというお知らせはなし。Windowsにインストールする版は見つかりませんでしたが、ウェブ版のguardee.ioはあります #64
2026-06-19 アプリ全体の作りかえ。QR・NFC、NFCカードのウォレット、ほかのサービスにGuardeeでログイン 出ています(アプリの審査のあとダウンロード) #80、#81
2026-06-19 新しい機能を見せるライブのお披露目 日付なし #81

2026年6月の作りかえのときに、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)への対応は終わりました(#81)。古いウォレットの鍵とアドレスは、設定で見られると書いています。

SASEUL公式テレグラムのお知らせ#58(英語の画面)。GUARDEEのアップデートで、QRコードと支払いリンクの機能、これから出るNFCの機能のための準備の機能が加わったという内容
SASEUL公式テレグラムのお知らせ#58(2024年6月2日、英語の画面)。QRコードと支払いリンクは、このときに入りました。復元フレーズと秘密鍵を別に保管するようにという話もあります。

NFCカードのウォレットとは何ですか?

交通系ICカードのように、スマホにかざすカードにウォレットの鍵を入れる機能です。2026年6月19日のお知らせ(#80)に出ています。

カードの種類(NTAG216)

カードはNTAG216という種類をすすめています。

カードをなくしたときにどうなるかは、お知らせに書かれていないので、わかりません。秘密鍵は、通帳の暗証番号とはんこを合わせたようなものなので、それを入れたカードも、はんこと同じように大事にあつかうべきだと考えています。

1対1のメッセージと掲示板は、いま使えますか?

お知らせの上では、まだ出ていません。1対1のメッセージは、2025年3月12日のお知らせ(#62)で発表されました。話した2人だけが見られて、送るときにほんの少しのSLが手数料としてかかると書いています。ふつうのメッセージアプリより遅くなるだろう、とも書いています。

2026年6月のアプリの作りかえのお知らせ(#80、#81)の変更の一覧には、1対1のメッセージがありません。掲示板は、2025年12月31日のお知らせ(#69)で、お披露目(ショーケース)にのせて、説明書の更新といっしょに出すと書いていました。そのあと、出たというお知らせはありません。

アプリの中にもう入っているのかは、確かめられませんでした。

SLでの支払いを受け付けるお店はありますか?

わかりません。2026年9月27日に、公式のお知らせチャンネル全体と公式サイト(トップ画面、Businessesのページ)を見ましたが、お店の一覧は見つかりませんでした。

公式サイトのBusinesses(事業者)のページは、お店がSLでの支払いを受け付けられると紹介しています。手数料が安く、取り消せないという点を売りにしています。これはプロジェクトの紹介で、実際に受け付けているお店の名前はありません。

「SLで払える」というお店やサービスを見かけたら、コインを送る前に、まず公式のお知らせに同じ話があるか確かめてみてください。お店の一覧を見つけたら、情報提供の欄から知らせてください。

使われ方を自分で確かめるには?

公式のエクスプローラー(台帳をだれでも見られる公式サイト)explorer.saseul.comのトップ画面にある「Latest Transactions」(最近の取引)の欄を見れば大丈夫です。取引ごとに種類が書かれています。

2026年9月27日午前9時52分のトップ画面では、最近の取引10件のうち9件がRefine(マイニングの取り分をSLに変える)、1件がSend(送る)でした。ある瞬間のようすなので、いつもこうだという意味ではありません。

SASEULとは何かは、SASEULの基本情報にあります。

参考にしたところ