SASEULはこれからどうなりますか?書き手ひとりの見通しと心配な点(個人の意見)

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SASEUL、書き手はどう見ていますか?

長い目で見れば上がると考えています。ひとりの意見で、まちがっているかもしれません

掘ることでしか出てこないコイン

プルーフオブワーク、出てくる量はだんだん減ります

4年以上動いている台帳

止まってからまた動いた記録もあります

心配な点

遅い開発、売り買いできる取引所がない

書き手ひとりの考えで、投資のすすめではありません。事実の部分は公式の台帳サイトと公式のお知らせで2026年9月30日に確かめました。

書き手ひとりの考えで、投資のすすめではありません。まちがっているかもしれません。

わたしは、SASEULコイン(SL)は長い目で見れば値段が上がり続けると考えています。いつ、いくらになるという数字はありません。

以下で「確かめた事実」は出典があるもの、「わたしの考え」は書き手の意見です。SASEULが何かは基本情報のページにあります。

なぜ上がると考えるのですか?

わたしの考えでは、SASEULが「掘ることでしか出てこないコイン」だという点がいちばん大きいです。

確かめた事実はこうです。SASEULはプルーフオブワーク(コンピューターでむずかしい問題を解かないと新しいコインをもらえないしくみ)の上で動いています。公式ドキュメントにそう書かれていて、SLは採掘でしか手に入らないとしています。プロジェクト紹介によると、先に売った分やチームに配った分はありません。

新しく出てくる量は減っていきます。1回減るたびに27/32になり、4回減るとほぼ半分になります。減るタイミングはカレンダーではなく、それまでに出た量で決まります(報酬のしくみの記事)。公式の台帳サイト(explorer.saseul.com)は、次に減る日を2027年1月12日と予想しています。全部合わせて100年かけて約55億枚まで出ます。2026年9月30日の昼12時59分に、これまでに出た量は3,477,759,957枚でした。

わたしの考えはこうです。電気と計算を使わないとコインが生まれず、新しく出る量はだんだん減ります。こういうしくみは、長い目で見れば値段によくはたらくと思います。ただ、出る量が減っても、ほしい人がいなければ値段は上がりません。なので、下の心配な点もいっしょに見る必要があります。

難易度が高いとはどういう意味ですか?

掘っている人たちが、それだけたくさんの計算の力をつぎこんでいるという意味です。難易度は、台帳の1ページを見つけるのに平均で何回計算しないといけないかを表す数字です。

同じ時刻の公式の台帳サイトの難易度は274.17Tでした。約301兆回計算して1ページを見つけるという意味です。2024年5月16日には約88億回でした。2年4か月で約3万4千倍になりました。3日前の9月27日には約4万7千倍でしたが、そのあいだに難易度が下がりました。数字の読み方は難易度の意味の記事にあります。

わたしの考えでは、取引所で売り買いできないいまでも、これだけの計算の力が入っているのはよいサインです。掘る人たちが電気代をかける価値があると見ている、というふうに読んでいます。

反対の事実もあります。全体の計算の速さは、9月15日の約9.88 TH/sから9月30日の約5.02 TH/sへと、半月で半分近くに減りました。このまま減り続けるかはわかりません。

SASEUL公式エクスプローラーのトップ画面。Main Blocks 4,404,791、Resource Blocks 2,324,076、Transactions 10,843,727、Nodes 46 / 63、Difficulty 375T、Resource Interval 0' 13"
SASEUL公式の台帳サイトのトップ画面の上の部分(2026年9月27日午前9時56分に撮った画面)。下の段の真ん中のDifficultyが難易度です。3日後の9月30日の昼には274Tでした。

台帳はいまも動いていますか?

はい。SASEULは2022年5月17日(韓国時間)から動いています。2026年9月30日の昼12時59分、公式の台帳サイトには取引の台帳が4,420,050ページ、掘った記録の台帳が2,328,034ページ積み上がっていました。4年以上、新しいページがつき続けています。

取引が固まる時間も短いほうです。確定(記録が固まって元に戻せなくなること)までにかかる時間は、出典によってちがいます。公式ドキュメントは6〜8秒としています。CoinMarketCapのプロジェクト紹介は、処理は約4秒、固まるまで約600秒と書いています。

わたしの考えでは、数秒から10分以内に固まるなら、お店での支払いなどに使うには十分速いと思います。

止まったり問題が起きたりしたことはありませんか?

あります。そして直してまた動くようになりました。公式のお知らせと台帳の記録で確かめられることはこうです。

日付 何があったか その後
2022年7月3日〜6日 約73時間のあいだ、掘った記録の台帳のページが2つしか積み上がらなかった 7月6日の朝からまた積み上がった
2023年7月19日 難易度計算のエラーで採掘量が一時的に増えた(お知らせ#49) 大きなアップデートで修正(#50)
2026年6月14日夜 一部のコンピューターが取引の台帳のページを作れなくなった(#78) 翌日の未明に2.2.0.4バージョンを公開(#79)
2026年7月28日 分かれた台帳から早く戻れるよう直した2.2.0.5(#82) お知らせに「安定性の修正」と書かれた

6月の問題がいつ完全に解決したかはお知らせに書かれていないので、わかりません。くわしい記録はブロック停止の確認の記事にあります。

わたしの考えでは、止まってもまた動き出した記録が積み重なっていること自体が強みです。問題がなかったのではなく、問題が起きても直して続けてきた台帳だと思っています。

何に使われていますか?

まだ使われているところは少ないです。それでも、いくつかは公開資料で確かめられます。

SASEULの台帳を使うサービスはほかにもいくつかあります。公式チームが作ったという案内は見つけられず、だれが運営しているのかも公開資料では確かめられませんでした。2026年9月30日に自分で開いて見た内容です。

ほかの使いみちはSASEULコインの使いみちの記事にあります。

わたしの考えでは、使いみちはいまは小さいですが、NFTやログインのような土台になる機能はもう入っています。ここにサービスがつけば、SLをほしがる人も増えると思います。

開発は続いていますか?

確かめた事実では、続いています。2026年7月28日に2.2.0.5バージョンが出ました(お知らせ#82、Docker Hubの記録も同じ日)。お知らせは、これからは次の大きなアップデート2.3に力を入れるとしています。公式GitHubの開発ドキュメントも2026年3月9日に更新されました。

わたしの考えでは、4年たってもチームが手を止めていないのはよいことに見えます。

心配な点は何ですか?

開発が遅いです。大きなアップデートは、2025年9月22日のお知らせ(#68)でできれば9月中に終えるとしていました。その後、2026年1月15日、19日、25日、2月3日と何度も延びました。最初のファイルが出たのは2月13日(#73)です。2.3は9月30日の時点で日付の発表がありません。SASEULチームも1月19日のお知らせ(#71)で、SASEULを不安定だと言っても、まったくまちがった評価ではないと自分で書いています。

開発メンバーが何人かは公開資料に出ていません。大きなアップデートの予定は何度も延びました(お知らせ#68〜#73)。わたしの考えでは、人手が足りていないように思います。

知られていません。2026年9月30日、SASEUL公式のお知らせチャンネルの登録者は662人でした。わたしの考えでは、宣伝がほとんどないので、SASEULを知っている人自体が少ないです。

いま売り買いできる取引所がありません。2025年5月9日に海外の取引所BitMartに上場しましたが、BitMartは2026年8月26日からすべての取引を止めました(BitMart終了の記事)。いまは取引所を通さず、個人どうしが韓国ウォンで直接売り買いすることがあるようです。公式チームが案内したものではなく、個人どうしの取引なので気をつけてください(詐欺に注意の記事)。売り買いできるところが少ないと、値段を決めるのも、売りたいときに売るのもむずかしくなります。

あおりにも気をつける必要があります。SASEULチームは2025年9月22日のお知らせ(#68)で、大きなアップデートをめぐるまちがった情報とあおりのせいで損をした人が多いとしました。「アップデートが終われば上がる」といった話は公式の発表ではありません(ハードフォークの記事)。

使いみちがまだ小さいです。2025年12月31日のお知らせ(#69)で、SASEULチームは海外の研究グループいくつか以外とは、基本的なつながりさえむずかしかったと書いています。

それで、書き手の結論は?

わたしの考えは「長い目で見れば上がる」ほうです。掘ることでしか出てこないしくみ、4年以上続いてきた台帳、高い難易度、止まってからまた動いた記録を見て、そう考えています。

それでも、上の心配のうちひとつでも長く解決しなければ、この考えはまちがっているかもしれません。とくに売り買いできる場所と使いみちが増えなければ、よいしくみだけでは足りないと思います。売り買いするかはそれぞれが決めることで、この記事がその判断の代わりになるわけではありません。

書き手ひとりの考えで、投資のすすめではありません。まちがっているかもしれません。

参考にしたところ


書き手ひとりの考えで、投資のすすめではありません。まちがっているかもしれません。わたしはSLを持っています。事実の部分は、公式の台帳サイト、公式のお知らせ、公式ドキュメントを2026年9月30日に自分で開いて確かめました。