SASEULとエクスフィア、ソウルラボ、ZIGAPはどんな関係?エクスフィアとZIGAPはソウルラボが作りました

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SASEULの誤解チェック その7

SASEULとGuardeeはアーティフレンズ、エクスフィアとZIGAPはソウルラボが作りました

取り違えやすい話

“エクスフィアとZIGAPもアーティフレンズが作った”

公開された資料で確かめてみると

まちがいです

  • SASEUL・Guardee: アーティフレンズ
  • エクスフィア・ZIGAP: ソウルラボ
  • ソウルラボ: 2023年に業務協約
App Storeにある作った会社の名前、それぞれの公式サイト、記事の原文で確かめました。2026年9月24日の時点のことです。

いいえ、エクスフィアとZIGAPは、アーティフレンズが作ったものではありません。SASEUL(サスル)の話をしていると、エクスフィア、ソウルラボ、ZIGAPという名前がいっしょに出てくるので、取り違えやすいです。

公開された資料で見ると、まちがいです。

SASEULと、SASEUL公式のウォレット(コインを受け取ったり送ったりするアプリ)Guardeeは、アーティフレンズが作りました。エクスフィアは、SASEULとは別のブロックチェーン(たくさんのパソコンが分けて持つ取引の帳簿)です。ZIGAPは、ウォレットのアプリです。

この2つは、ソウルラボが作りました。ソウルラボは、2023年にアーティフレンズと業務協約(いっしょに仕事をしようという約束)を結んだ会社です。今も協力しているのかは確かめられませんでした。

ひと目で見ると、どうなりますか?

名前 何ですか 作ったところ SASEULとの関係
SASEUL(コインSL) ブロックチェーン アーティフレンズ SASEULそのもの
Guardee ウォレットのアプリ アーティフレンズ SASEUL公式のウォレット
ソウルラボ(Seoul Labs) 会社 アーティフレンズとは別の会社 2023年にアーティフレンズと業務協約を結んだ会社。今も協力しているのかは確かめられていない
エクスフィア(XPHERE、コインXP) SASEULとは別のブロックチェーン ソウルラボが始めた。今はXPHERE財団が運営していると紹介 SASEULとは別のブロックチェーン
ZIGAP ウォレットのアプリ ソウルラボ SASEULのコインも入れられる、いくつものコイン用のウォレット。エクスフィアが公式の相方(パートナー)として紹介しているウォレット
スマートスラブス 会社。記事ではブロックチェーン・デジタルコンテンツの専門企業と紹介 アーティフレンズとは別の会社 2024年3月にアーティフレンズと業務協約。同じ年の6月の記事では、SASEULの利用者の集まり(コミュニティ)と紹介されている

SASEULとGuardeeは、だれが作ったのですか?

SASEULは、アーティフレンズが作りました。2023年のブロックチェーントゥデイの記事に、「SASEULを開発・運営しているアーティフレンズ」と出ています。

SASEUL公式のウォレットアプリは、Guardeeです。SASEUL公式のGitHub(プログラムの資料を置いておくサイト)の紹介で、ウォレットとしてguardee.ioにリンクしています。App StoreのGuardeeに書かれた作った会社の名前も、「アーティフレンズ」です。

ソウルラボは、どんな会社ですか?

アーティフレンズとは別の会社です。2023年9月に、アーティフレンズと業務協約(MOU)を結びました。それで、SASEULの「戦略的パートナー」になったそうです。

受け持つ仕事も、同じ記事に出ています。SASEULを使おうとする企業に、技術の支援をするそうです。SASEULのイベントや利用者の集まりを運営し、SASEULの上で動くアプリを作る仕事も受け持つ、としています。

2か月後のソウル新聞の記事にも、ソウルラボがSASEULを使うところを広げる仕事をしている、と出ています。この記事は、アーティフレンズのほうを別に「SASEULのブロックチェーンを開発したアーティフレンズ」と呼んでいます。

エクスフィアはSASEULですか?

いいえ。エクスフィア(XPHERE)は、SASEULとは別のブロックチェーンです。コインの名前もXPです。

2025年2月の仁川日報(韓国の新聞)の記事を見ると、ソウルラボがエクスフィア2.0を立ち上げた、と出ています。「メインネットのプロジェクト、エクスフィア」を新しくした版だそうです。メインネットは、練習を終えて正式に動きはじめたブロックチェーンです。

今のエクスフィアの公式サイトは、運営しているところを「XPHERE Foundation」(XPHERE財団)と書いています。

ZIGAPはSASEULのアプリですか?

SASEUL公式のアプリではありません。ZIGAPは、ソウルラボが作ったウォレットのアプリです。

どうしてこんなにまぎらわしいのでしょう?

確かめられた理由はありません。考えられる理由がいくつかあります。

ソウルラボは、2023年にアーティフレンズと業務協約を結んだ会社です。そのうえで、自分のブロックチェーン(エクスフィア)とウォレット(ZIGAP)も作りました。だから、同じ記事、同じイベントに名前がいっしょに出てきます。

また、ZIGAPはSASEULとエクスフィアをいっしょに扱っています。1つのアプリに、2つのコインが並んで見えます。

2つのブロックチェーンの紹介も似ています。

エクスフィアの立ち上げを伝えた記事も、エクスフィアをSASEULの技術をもとに発展させたメインネットだと紹介していました。2024年3月27日のワイド経済の記事(韓国語)は、ソウルラボがタイにつくった合弁会社FOB Labが、エクスフィアの立ち上げを発表したことを伝えています。

記事には、エクスフィアは「既存のSASEULブロックチェーン技術」を発展させたメインネットのプロジェクトだと書かれています。FOB Labの代表は、エクスフィアがSASEUL(SL)の資産や利用者、投資家をエクスフィアの側へ呼び込む仕組みになると話しました。「SASEULとエクスフィアがお互いに循環する構造」をつくりたいとも話しています。

エクスフィアのプログラムがSASEULのプログラムをどれくらい使っているのかは、コードを比べていないのでわかりません。

マイニングする人は、何に気をつければいいですか?

確認した結果

取り違えやすい話: 「エクスフィアとZIGAPもアーティフレンズが作った」

今確認できること: SASEULとGuardeeは、アーティフレンズが作りました。エクスフィアは、ソウルラボが立ち上げた別のブロックチェーンです。ZIGAPは、ソウルラボが作ったウォレットのアプリです。

ソウルラボは、2023年にアーティフレンズと業務協約を結んだ会社です。今も協力しているのかは確かめられませんでした。

参考にしたところ


前の回SASEULはマルチ商法・詐欺ではないかという話、公開された資料で確かめられることは? · 誤解チェックは、この7回目までです。ほかの確認の記録は、アーカイブ(これまでの記録のまとめ)にあります。