SASEUL GOLDとSASEULは同じコインですか?作ったところとして書かれた名前も、台帳も別です

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SASEUL GOLDとSASEULは同じものですか?

似ているのは名前だけで、作ったところとして書かれた名前も台帳も別です

まちがえやすい話

“SASEUL GOLD(SG)はアーティフレンズが作ったSASEUL(SL)と同じコインだ”

公開資料で確かめると

まちがいです

  • SASEUL:アーティフレンズ、略称SL
  • SASEUL GOLD:ホワイトペーパーの作成者はsaseul gold foundation、略称SG
  • SASEUL公式のお知らせ(いま見える66件)にSASEUL GOLDはなし
2つのコインの公式サイト、台帳を見るサイト、ホワイトペーパー、取引所のお知らせを2026年9月29日に自分で開いて比べました。

いいえ、同じコインではありません。SASEUL GOLD(コインの略称SG)はSASEUL(コインの略称SL)と名前が似ているだけで、別に動いているちがうコインです。

SASEULコインとも呼ばれるSASEULは、韓国の会社アーティフレンズが作りました。SASEUL GOLDのホワイトペーパー(プロジェクトの紹介資料)の作成者の欄には「saseul gold foundation」と書かれています。アーティフレンズという名前は、SASEUL GOLDのホワイトペーパーにも、SASEUL GOLDを紹介した記事にも出てきません。

ひと目で見ると何がちがいますか?

比べたもの SASEUL SASEUL GOLD
コインの略称 SL SG
作ったところ アーティフレンズ ホワイトペーパーの作成者「saseul gold foundation」
公式サイト saseul.com saseulgold.org
台帳を見るサイト explorer.saseul.com explorer.saseulgold.org
9月29日昼の台帳のページ番号 4,415,139番(取引の台帳、メインブロック) 22,591,872番
全部で何枚まで 100年かけて約55億枚 35億枚、そのうち5億枚は先に発行すると紹介
取引されていた取引所 BitMart(2025年5月9日から) ベトナムのVEXK(2025年3月14日取引開始のお知らせ)、XT.com(2025年5月7日〜12月18日)
SASEUL公式のお知らせに出てくるか 出てきます 番号は84番まで、いまチャンネルに見える66件には一度も出てきません

台帳が別だとどうやってわかりますか?

2つのコインのエクスプローラー(台帳をだれでも見られるようにしたサイト)を同じ日に開いてみればわかります。

2026年9月29日の昼12時55分、SASEUL公式エクスプローラーで取引の台帳(メインブロック)のいちばん上のブロック(台帳の1ページ)は4,415,139番でした。同じ日の12時48分、SASEUL GOLDのエクスプローラーのいちばん上のブロックは22,591,872番でした。

同じ台帳なら、ページ番号も同じはずです。番号が5倍くらいちがうので、別々の台帳に書かれているということです。SASEUL GOLDのエクスプローラーでは、SGをほかのトークンと交換した記録も見えます。

SASEUL GOLDは自分をどう紹介していますか?

SASEUL GOLDのホワイトペーパー(2024年12月20日、1.0.0版)は、SASEUL GOLDを「DEX-specific blockchain」と呼んでいます。ブロックチェーン(たくさんのコンピューターが分けて持つ取引の台帳)で、コインどうしを交換することに合わせて作ったという意味です。

ホワイトペーパーには、SASEULネットワークの方向と目的を参考にし、これまでのSASEULブロックチェーンの技術的な土台をもとに作ったと書かれています。SASEULの台帳が2本に分かれたしくみを、メインの台帳1本にまとめたともあります。2025年1月6日のブロックチェーントゥデイ(韓国のニュースサイト)の記事も、同じ内容を韓国語で紹介しました。

プログラムはGitHubのSaseulgoldアカウントに上がっています。このアカウントは2024年12月に作られました。SASEUL公式のGitHub(github.com/saseul)とは別のアカウントです。

スマホのウォレットアプリも別にあります。Google Playの「Saseul Gold Wallet」に書かれた開発者名はBlockchain System Co., Ltd.です。SASEUL公式ウォレットGuardeeの開発者はArtiFriendsです。

どこで取引されていましたか?

SASEUL GOLDは海外の取引所2か所で取引されていました。まずベトナムの取引所VEXKが、2025年3月7日のお知らせで、3月14日午後3時(韓国時間)にSGの取引を始めると知らせました。VEXKで実際にいつまで取引されたかは確かめられませんでした。

続いてXT.comのお知らせを見ると、SG/USDTの取引は2025年5月7日午後3時(韓国時間)に始まりました。

XT.comのお知らせによると、この取引は2025年12月18日午後4時(韓国時間)に終わりました。SASEUL GOLDのお知らせは、韓国国内の取引所での再上場を準備していると書いていました。実際にもう一度上場したかは確かめられませんでした。

SASEUL(SL)は2025年5月9日にBitMartに上場しました。BitMartは2026年8月26日から取引所全体の取引を止めました。くわしくはBitMart終了の記事にあります。

SASEUL公式チャンネルはSASEUL GOLDにふれていますか?

調べたところのどこでも、SASEUL GOLDにはふれていませんでした。

では2つはどんな関係ですか?

公開資料で確かめられるのはここまでです。SASEUL GOLDは名前にSASEULが入っていて、自己紹介にSASEULを参考にしたと書いています。でも、作ったところとして書かれた名前、台帳、コインの略称、公式サイト、アプリの開発者、取引所がすべてSASEULとちがいます。SASEUL公式チャンネルはSASEUL GOLDに一度もふれていません。

なので、SASEUL GOLDはアーティフレンズではない別のところが別に運営している、べつのコインに見えます。SASEUL GOLDのホワイトペーパーは、これまでのSASEULブロックチェーンの技術をもとに作ったと紹介しています。これは上の資料を見てのわたしの推測です。

確かめられなかったこともあります。SASEUL GOLDがSASEULのプログラムをどれくらい使っているかは、コードを比べていないのでわかりません。アーティフレンズがSASEUL GOLDについて別に見解を出したことがあるかも見つけられませんでした。SASEUL GOLDの記事に書かれたパートナーの一覧に、アーティフレンズの名前はありません。

SASEUL(SL)を掘っている人や持っている人は何を見ればいいですか?

まずコインの略称を見てください。SASEULはSL、SASEUL GOLDはSGです。台帳の記録はSASEUL公式エクスプローラーexplorer.saseul.comで見ます。

SASEUL GOLDのホワイトペーパーの作成者の欄には「saseul gold foundation」と書かれています。SASEUL GOLDのお知らせは、SASEUL GOLDの公式サイト(saseulgold.org)に載ります。

SASEUL公式のチャンネルはどう見分けますか?

SASEUL公式のアドレスは公式チャンネルのまとめにあります。名前に「SASEUL」や「사슬」(SASEULの韓国語名)が入っていても、この一覧にないところはSASEUL公式のチャンネルではありません。

SASEULといっしょに名前が出てくるエクスフィアとZIGAPも、作った会社がちがいます。

参考にしたところ


上のサイトとお知らせは、すべて2026年9月29日に自分で開いて確かめました。ほかの確認記録はアーカイブ(これまでの記録のまとめ)にあります。